医師はアートメイクをしたいと思っているか。

厚労省のサイトでは省からの通達などが検索できるようになっています。そこで調べると、この通達は平成12年に出ています。今年は平成29年ですからおよそ17年経過しています。その間アートメイクをする医師も出てきました。もちろん昔から施術を行っている先生はいました。ですがここ3年位の間で急増したイメージを持っています。ちょうど医師以外のアートメイク摘発が増えた時期と重なっている感じもします。この時期、一般向けのスクールを開催していた非医療従事者が医療関係者向けに方向転換したケースがありました。

ですが、本当に医師はアートメイクを診療科目に入れたいと考えているのでしょうか?本当にやりたいと考えていたら、通達が出る前から病院でのアートメイクがもっと普及していたはずです。そして、現在増えたとは言っても医師の全体数や病院数から見ればそれほど多くはありません。医師自身がアートメイクを行う場合、施術にかかる時間や回転率を考慮すると、平均的な料金では割に合わない場合もあるでしょう。看護師に施術をさせるケースでは費用的な事も絡んでいるのかも知れません。また医師自身がアートメイクは医師の仕事ではないと考えている可能性もあります。

アートメイクや入れ墨を安全に行うのに、医師や看護師が持つ病気や治療の知識の全てが必要と言う訳ではありません。もしそこまでのレベルでなければ危険だというのなら、なぜ諸外国では医療従事者以外がサロンで開業できるのでしょうか?例えばG7、EU圏内や北欧の安全基準はそれほど甘くはないと思います。(それ以外の国が悪いと言っているわけではありません。)それらの国では国や州で基準を設けて一定レベル以上の非医療従事者による医療施設以外でのアートメイクを認めて管理しています。医師や看護師の助言を受けて、衛生面や感染症、皮膚に関する必要知識をまとめて日本独自の安全ルールを定め、全ての技術者がそれを学び守っていくと言う選択も可能ではないでしょうか?日本は現在医師看護師ともに不足していますし、彼らの過重労働も問題になっています。

アートメイクを提供したい医師や看護師がいらっしゃる事、医療機関で受けられる事は良いことだと思います。それを希望するお客様もいるからです。ですが、それ以外では受けられないとなればお客様の選択の自由や利便性は損なわれます。もちろん技術者の職業選択と表現の自由も奪われます。

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