看護カリキュラム

看護学校でアートメイクは学ばない

厚労省の通達には「医師でない者が業として行えば医師法反になる」と明記されています。でも、看護師が行っているクリニックが多数あります。医師が看護師にやらせているのは、医師が「アートメイクに医師免許は必要ない」「医師の仕事ではないと考えている」ことを示しています。また、厚労省が看護師のアートメイクに目をつぶっていると言う事は、自らが出した通達は行き過ぎであり現実的でないと理解しているからでしょう。

アートメイクを行うためには、看護学校で学ぶ内容のすべてが必要不可欠でしょうか?

看護学校のカリキュラムは「人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護論、看護の統合と実践」などが外国語や基礎分野、実習以外に含まれています。

以下に文部科学省の65ページに及ぶ「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」を掲載します。カリキュラムは「看護実践に必要な能力」を身につけるためにデザインされています。アートメイクやタトゥーに看護の実践で求められる知識の全てが必要かどうが、考えてみて下さい。

A 看護系人材(看護職)として求められる基本的な資質・能力
A-1 プロフェッショナリズム
A-1-1) 看護職としての使命、役割と責務
A-1-2) 看護の基盤となる基本的人権の理解と擁護
A-1-3) 看護倫理
A-2 看護学の知識と看護実践
A-2-1) 学修の在り方
A-2-2) 看護実践能力
A-3 根拠に基づいた課題対応能力
A-3-1) 課題対応能力
A-4 コミュニケ-ション能力
A-4-1) コミュニケーションと支援における相互の関係性
A-5 保健・医療・福祉における協働
A-5-1) 保健・医療・福祉における協働
A-6 ケアの質と安全の管理
A-6-1) ケアの質の保証
A-6-2) 安全性の管理
A-7 社会から求められる看護の役割の拡大
A-7-1) 看護職の活動の歴史・法的基盤
A-7-2) 保健・医療・福祉等の多様な場における看護職の役割
A-7-3) 国際社会・多様な文化における看護職の役割
A-8 科学的探究
A-8-1) 看護学における研究の必要性・意義
A-9 生涯にわたって研鑽し続ける姿勢
A-9-1) 自己研鑽の必要性と方法
A-9-2) 看護学の専門性の発展

B 社会と看護学 19
B-1 人々の暮らしを支える地域や文化
B-2 社会システムと健康
B-2-1) 健康の概念
B-2-2) 環境と健康
B-2-3) 生活・ライフスタイルと健康との関連
B-2-4) 地域ケアシステム
B-2-5) 社会の動向と保健・医療・福祉制度
B-2-6) 疫学・保健統計
B-3 社会における看護職の役割と責任
B-3-1) 看護職の法的位置付け
B-3-2) 看護における倫理
B-3-3) 国際社会と看護

C 看護の対象理解に必要な基本的知識
C-1 看護学に基づいた基本的な考え方
C-1-1) 看護の本質
C-1-2) ケアの概念とケアにおける看護学との関連
C-1-3) 看護の観点から捉える人間
C-1-4) 看護過程
C-2 生活者としての人間理解
C-2-1) 人間にとっての生活
C-2-2) 個人と家族
C-2-3) 生活環境としての場
C-2-4) 地域社会における生活者
C-3 生物学的に共通する身体的・精神的な側面の人間理解
C-3-1) 細胞と組織
C-3-2) 生命維持と生体機能の調節
C-3-3) 生命誕生、成長・発達と加齢、ヒトの死
C-4 疾病と回復過程の理解
C-4-1) 病態の成り立ちと回復過程
C-4-2) 基本的な病因と病態
C-5 健康障害や治療に伴う人間の身体的・精神的反応の理解
C-5-1) 病(やまい)に対する人間の反応
C-5-2) 疾病の診断に用いる検査と治療
C-5-3) 主な健康障害と人間の反応
C-5-4) 薬物や放射線による人間の反応

D 看護実践の基本となる専門基礎知識
D-1 看護過程展開の基本
D-1-1) 看護の基礎となる対人関係の形成
D-1-2) 多面的なアセスメントと対象者の経験や望み(意向)に沿ったニーズ把握
D-1-3) 計画立案・実施
D-1-4) 実施した看護の評価
D-2 基本的な看護技術
D-2-1) 看護技術の本質
D-2-2) 看護実践に共通する看護基本技術
D-2-3) 日常生活の援助技術
D-2-4) 診断・治療に伴う援助技術
D-3 発達段階に特徴づけられる看護実践
D-3-1) 生殖年齢・周産期にある人々に対する看護実践
D-3-2) 小児期にある人々に対する看護実践
D-3-3) 成人期にある人々に対する看護実践
D-3-4) 老年期にある人々に対する看護実践
D-4 健康の段階に応じた看護実践
D-4-1) 予防が必要な人々に対する看護実践
D-4-2) 急性期にある人々に対する看護実践
D-4-3) 回復期にある人々に対する看護実践
D-4-4) 慢性期にある人々に対する看護実践
D-4-5) 人生の最終段階にある人々に対する看護実践
D-5 心のケアが必要な人々への看護実践
D-6 組織における看護の役割
D-6-1) 組織における看護活動とケアの質改善
D-6-2) リスクマネジメント
D-6-3) 保健・医療・福祉チームにおける連携と協働

E 多様な場における看護実践に必要な基本的知識
E-1 多様な場の特性に応じた看護
E-1-1) 多様な場の特性
E-1-2) 多様な場に応じた看護実践
E-2 地域包括ケアにおける看護実践
E-2-1) 地域包括ケアと看護
E-2-2) 地域包括ケアにおける看護の役割
E-3 災害時の看護実践
E-3-1) 自然災害、人為的災害(放射線災害を含む)等、災害時の健康危機に備えた看護の理解
E-3-2) 災害時の安全なケア環境の提供の理解

F 臨地実習
F-1 臨地実習における学修
F-1-1) 臨地実習における学修
F-1-2) 臨地実習における学修の在り方(特徴)
F-2 ケアへの参画
F-2-1) 看護過程に基づくケアの実践
F-2-2) 安全なケア環境の整備
F-2-3) チームの一員としてのケア参画

G 看護学研究
G-1 看護研究における倫理
G-2 看護研究を通した看護実践の探究
G-2-1) 看護実践の探究
G-2-2) 研究成果の活用の方法
G-2-3) 研究活動の実践

看護学教育モデル・コア・カリキュラム

看護カリキュラム1

看護の専門家の育成に特化した内容。アートメイクやタトゥー、ピアスやレーザー脱毛、ピーリングなどは含まれません。

看護カリキュラム2

看護の専門家の育成に特化した内容。アートメイクやタトゥー、ピアスやレーザー脱毛、ピーリングなどは含まれません。

看護カリキュラム3

看護の専門家の育成に特化した内容。アートメイクやタトゥー、ピアスやレーザー脱毛、ピーリングなどは含まれません。

看護カリキュラム4

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