東京レインボープライド2018に行って来ました。参加者の多さに驚きました。
海外からも多くの参加者がおり、各国のブースも。
皆さん好きな格好で自由に歩き回っていました。同性カップルも幸せそうです。
人は誰でも幸せに生きる権利があるとの考えから、同性婚法制化に署名して来ました。
資生堂のメイク のアドバイスなどを行うブースでは、お化粧の仕方を習う男女が集まっていました。男性が女性っぽくする場合、女性が男性っぽくする場合、それぞれの性別のままより美しくしたい場合、様々なケースでメイク方法も変わります。
とても自由な空気が流れていて心地よい空間でした。ここでは、自分の権利のために他者を貶めたり、排除しようとするようなダブルスタンダードは感じられません。成熟した精神と文化を持つ人の集まりだと感じました。
マイノリティや多様性について考える時、忘れていけないのは誰もが公平に人権を持っていると言う事。もちろん職業選択の自由も持っています。好き嫌いや考え方の違いはとりあえず置いておいて、相手を認める事は出来るはず。
ありのままの相手を認めると言う事は、ありのままの自分を認めると言う事にも繋がるのではないでしょうか?