「施術室に通されて、資格をお持ちの看護師さん(施術して下さる方からタブレットを使って説明を受けました。口コミ広場での予約であることを確認された後、そこに表示されていた金額では4つある施術方法の内、一昔前の印象になってしまうマシンを使ったアートメイクしか出来ないこと、こちらの病院では殆どが手彫りとマシンのどちらも使う施術方法を選ぶこと、それにはプラス7万円必要なこと、次回来院までに口コミを必ず投稿する事(出来ていなければ料金がまたかかること)、麻酔と薬に別途料金がかかることなど説明を受けました。すでに施術をされた方の口コミを呼んでいたので手彫りに別料金がかかることは知っていましたし、やるつもりで予約を取り来院していたので承諾しましたが、誤解を招く宣伝方法だと思うので改善された方がいいと思います。その後メイクをしたままの状態で写真を撮り、眉全体に麻酔クリームを塗り、麻酔が効くまで待つ間に会計、医師のカウンセリング(と言うか、質問がないかの確認と承諾書にサインを入れてもらう)がありました。色味の確認(手彫りの色とマシンで入れる色)もこの辺りだったと思います。」
説明のほぼ全てが看護師によって行われ医師は形だけ出てくるのが分かります。医師免許を必要とする意味はないでしょう。それに医師の監督の下看護師がという形も形式的以下であり、医師はただいるだけ書類に必要なだけの存在になっています。
看護師だけがで行っても問題は起きなかったでしょう。むしろ安値で釣ったような料金表示で、更なる請求の説明をさせられたことが気の毒です。誠実な宣伝方法とは言えないメディカルアートメイクのクリニックで働く看護師さんは、こうした病院のやり方をどう考えているのでしょう?
仮に最新の施術手法でなくても自然な仕上がりにすることは出来ます。最終的なゴールとなる仕上り感はお客様の希望に合わせて手法やテクニックを用いるのがプロの仕事です。「一昔前の印象」とは何を指しているのでしょうか?マシンのみで仕上げても必ずしも古い感じになるわけではありません。結果は道具や手法のみで決まるわけではないのです。
