こうした アートメイクセミナー は受講間口が増えるほど業界が発展します。競争 になれば 技術 も向上しだめなところは淘汰されていく。
医療 はいつも独占することで業界を守る形式でしたが、それはあくまでも ニセ医者 が怪しげな治療を行わないようにするためのものであり、専門的知識 を持たないものが医療を行ってはいけないと言う観点から生まれたもの。
そのせいか、独占しないと気が済まないようですが、 一般社会経済 は独占ではなく競争で、より多くの消費者に届くようになりよりポピュラーになることで発展してきました。市場経済の考え方が医療とは逆なのです。また、病院やクリニックは株式会社経営のようなやり方で運営すれば「医」の心がないがしろになる問題もあります。
現在のメディカルアートメイクに「医」の心は見えません。実際緊急事態宣言が出ても病院であることを盾に、濃厚接触を分かっていながら経営、それどころか「外出自粛だからチャンス」と広告までうった。そして院内感染やクラスターを引きおこしました。不足している医療物資も不要不急の医療アートメイクで消費し、かえって感染で治療をする病院の医師や看護師に負担をかけました。
