アメリカ最大のアートメイク団体SPCPが豪華客船で行ったカンファレンスの画像です。
アートメイクは世界中からこうした大会の参加者が集まる、非常に大きな産業です。カンファレンスではホテルなどの場所を貸し切り、最終日のガラパーティーではミュージシャンやダンサーを招いてのショウも行われます。もちろん飲食の提供もあり、様々な業界に仕事を作り出します。
各国からの参加者はホテルなどに宿泊し、その近辺で飲食もします。もちろん周辺での観光もするでしょう。お土産も買うでしょう。そして日本滞在中の体験はSNSに発信されるでしょう。それが多くの人の目に触れれば、それがさらに日本を訪れるきっかけになるでしょう。観光業にも大きな利益が生まれます。
日本でだけ医療に限定されていますが、医療アートメイクとしてカンファを開催しても、医師や看護師でないとアートメイクができないのでは、海外からの一流アーティストの実演ができないため、日本国内の医療関係者以外は誰も参加しません。つまり様々な産業に与える経済効果は期待できません。
コロナ後を考えた時、このコロナで大きく傾き傷ついた多くの産業を活気つけるためにも、アートメイクを医療行為とする通達は見直される必要があります。