眉やアイライン、リップのアートメイクを受けるのは「メイクが面倒」「汗で落ちる」「アイラインがにじむ」「近眼・老眼でメイクしずらい」「時短したい」「メイクが苦手だからうまくできない」「飲食するたびにリップが落ちる」そんな理由で受ける方が大半です。
「落ちにくい」にフォーカスされた利便性を目的としています。
美容医療とされる「消極的な意義において患者の身体上の改善、矯正を目的とし医師が患者に対して医学的な専門知識に基づいて判断を下し、技術を施すもの」に当てはまらない。
それに「医学的な専門知識が必要でない」から日本以外では医療に限定していない。
海外ではライセンス発行にあたり医師が感染症などのコースをアートメイクやタトゥー、ピアスの技術者に開催している。アートメイクに医学的知識が本当に必要なら医師が医師でない者にそのようなコースは受けさせないはず。
医療に限定することで消費者が「どこで受けるか」と言う選択権を奪われています。またリーズナブルな値段で受けたいと言う
当然の気持ちも無視されています。
医療でアートメイクを行う事は歓迎ですし医療で受けたい層はいます。問題はそこに限定している事です。