アートメイクは刺青で、彫師もやっていたことは日本に浸透していますが、アートメイクを医療行為と見なすことは浸透していないし、社会通念ではもちろんありません。男性でも美容に興味がある方はアートメイクと言う言葉を知っていて、それが刺青だと認識しています。
「アートメイクってやつやね、俺もあれやりたいw昔の眉タトゥーは不自然だったけど、今のは一本一本足すから自然なのよ~」
「おーそれはいいなぁ、やってらっしゃるのを見ると、違和感満載の人が割といて、化粧してんのかと思ったことありますわー」
「むか~しの、彫師がやるタイプのやつですなそれはw
今はエステとかの管轄だった気がする」
「お~、でも違和感ありまくりの時に彫ってしまうのは不運」
ちなみに署名活動しても「医療と見なされてるから」と言えば「だからやってるとこ少なくて高くなったんだ」と「受けられる場所の少なさ」と「値段の高さ」はセットで返ってきます。
男性、特に中高年に「アートメイク」と言う言葉は通じないことが多いのですが、「眉とかの入れ墨で」と言うと「あ~、あれね」とすぐ通じる。「うちの奥さんがやってる」なんて付け加えてくれる方もいます。
「アートメイク=タトゥー、入れ墨」日本社会に非常によく浸透しており全世代的性別関係なしで理解されます。でもアートメイクは医療行為はそれほど知られたことではない。逆に「日本で受けると高い・韓国の方が技術が高い」は、非常に知られており浸透している共通理念になっています。