「新型コロナウイルスの感染拡大で医療用の物資が不足する中、東京都府中市の榊原記念病院がホームページ上で、ごみ袋から防護服をつくる方法を動画などで紹介している。考案したのは「発明家」の顔も持つ看護師。
医療現場では手術などで防護服を使っているが、感染拡大とともに各地で不足し、同病院でも3月以降は販売業者から届く量が激減。今月中に在庫が無くなる見通しの部署もあるという。副看護師長の村田詩子さんは医師から頼まれ、看護師仲間と一緒に、余った不織布で防護服を作成。」
COVID治療の現場では防護服不足も大きな問題になっている。ごみ袋から作らなければならない状態にまでなっている。
ある自治体では市民から雨合羽を病院に提供した。台湾からはレインコートが寄付された。
そんななか、美容クリニックでは防護服をどんどん使っている。この国の医療行政はおかしい。
https://www.youtube.com/watch?v=NVHO62Gg5cw (朝日新聞、ごみ袋で防護服、「発明家」の看護師が考案 3分で簡単)