セルフでアートメイクをする方が増えています。
医療になったことで高額になってしまったり、技術的な面で不安があり、韓国で受けるかセルフと言った選択肢を選ぶ方が激増しました。
昨年からのコロナで韓国へ行けなくなったのでセルフは今後どんどん増加するでしょう。
この方は色の選択がとても上手。それに「手彫りの方が早い気がする」と言うことはマシンでやったこともあるのかも知れません。こうした美容に関心が高く、探求心のある方は上達も早いのです。おそらく医師や看護師よりもセンスの良いアートメイクができる素質をお持ちだと思われます。
多少のムラも馴染むことをご存じなので、アートメイク経験も豊富そう。細かいことに気を配り完璧を期すことは大切ではありますが、全体を俯瞰して時間の経過から結果を想定する事が出来ると言うのは重要な資質です。
そうした元々備わった感性や素質が厚労省のおかしな規制で埋もれてしまうのは残念です。
一般の人がセルフで出来ることで、麻酔なしでも大丈夫なアートメイクは医療と言えるものではありません。化粧の延長線上にあります。
アートメイクをするのに、人間の全ての臓器や脳、それぞれの機能を知る必要はありません。また病気の症状やその治療方法、点滴や注射を打ったり、医師のサポート的な仕事をこなす知識や技術も必要ありません。なんの病気か判断するための知識や治療薬、外科的手術の技術も必要ありません。
医学部や看護学校ではアートメイクやメイクを学ばないだけでなく、そこで教えられる事のほとんどがアートメイクには必要のない事です。
