アートメイク
•承認されたトレーニングプログラムの完了
認可を受けたバージニア州の学校で90時間。 または
州外の申請者の場合(米国のみ):
同等の州外プログラム*または3年間の法的プログラム
過去5年間の入れ墨経験、および
承認された血液由来病原体コース、CPR、応急処置
(承認されたプロバイダーのガイダンス
ドキュメントを参照)
•筆記試験に合格する
マスターアートメイク
•承認されたトレーニングプログラムの完了
トレーニングには、頬紅、アイシャドウ、
乳房が含まれている必要があります
瘢痕の再色素沈着またはカモフラージュ(米国のみ)
•筆記試験に合格する
州が認可したスクールでは一定の内容が含まれているのでしょう。サロンやクリニック独自で決めたカリキュラムや海外のコースを受けてもそれはライセンス要綱を満たしたことにはなりません。教育方法からしっかり管理しています。
またマスターにも州の基準があります。クリニックが独自で決めたものではないので、どこのマスターも技術的なレベルが担保されており安心です。
バージニアでは「パーマネントコスメティックタトウー師」としており、アートメイクとタトゥーが同質のものだと考えられています。ただし求められるパフォーマンスが違うのでライセンスは別。スクールでの教育時間がタトゥーの方が長いので、そちらの方が学ぶことや習得することが多いのかも知れません。身体全体に施術が可能になるのですから理にかなっています。
このほか、エステティシャン、ネイリスト、脱毛ワックスなどもキチンと資格化されており、彼らはプロとして認めているし、利用するお客様が有資格者から安心して受けれれるように配慮されています。
法整備をせずに、70年以上前の医師法を適用しようとする日本とは全く違いますね。
