『米国の疾病対策センター(CDC)などは四月以降、感染者の口や鼻から出て空気中に浮遊するウイルスを含んだ微粒子「エアロゾル」を介した感染への注意を呼び掛けている』
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国内でもエアロゾルが原因と考えられる感染は、各地で発生しているそうです。
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飛沫感染ばかりが強調されてきましたが、エアロゾルについてはすでに去年の早い時期で言われていました。
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粒子の水分が奪われやすい湿度の低い状態や、空気の出入りがない密閉空間では空中にとどまる時間も延びる。距離を取っても、またマスクをしていても脇から漏れ出るなどして感染が拡大する可能性があるので、より一層換気を心掛け、マスクは感染防止効果が高い不織布製を顔に密着させるように着用しましょう。