大勢で集まる事や密室はコロナの影響で難しいけれど、オンラインでアートメイクのカンファレンスが開かれます。
日本だけはアートメイクを医療行為としてしまっているため、カンファレンスは「医療カンファ」となってしまいます。医療従事者しか集まれないカンファレンスに、日本のアートメイク産業の特殊性がはっきりと表れます。
もし国内や海外から医療従事者以外を参加させれば、それはもう「アートメイクは医療行為ではない」と言ったも同然。もしカンファレンスでの収益を上げようとして招待すれば、今までのダブルスタンダードにさらに矛盾を加える行為です。
市場を独占し自らの利益をより多くすることにばかりで、アートメイク産業そのものを世界と一緒に盛り立てていくことができない日本のアートメイクは、すでに世界の足かせ、発展の足を引っ張る存在になり下がった。
