今まで、日本では選挙を含む様々な場面で「規制緩和」が話されてきました。でも緩和はいっこうにすすみません。このリンクを貼った記事では、行政だけでなく、司法の態度にも触れています。「司法」は「行政」に遠慮しすぎていないかとの意見です。
日本の「規制緩和」が遅々として進まない事情、東洋オンライン、経済ジャーナリスト岩崎 博充氏
司法に限らず日本では「忖度」「配慮」が満ち溢れ、なぜか緩和とは逆の方向に向かっているように思えます。
実際、日本は住みにくくなってきてはいなでしょうか?公園に行けばたくさんの禁止事項があります。餅つき禁止っていうのもありましたね。
企業や自治体による自主規制の風潮もどんどん強まっていませんか?
私たちもこうした風潮に影響をうけ、迷惑かも知れないから、嫌がられるかも知れないからと先回りして考え、行動を制限しがちになったような気がするのです。
相手を自分ルールで縛ったり、自分で自分を縛ったりしてどんどん自由が奪われていはいないでしょうか。