中国の世界アートメイク大会を
視察してきました。
大会参加選手は約1000名。
世界中からアートメイク技術者が集まり
メディアの数も半端なく
中国内ではテレビ中継まで!
日本人では私達の理事2名が
日本代表として招待されました。
会場はまるでオリンピック会場のようで
ホテルはさながら
選手村のような雰囲気でした 。
とにかく
すごい経済効果である事は一目瞭然です。
因みに、
一昔前まで中国でアートメイクは
グレーゾーンでした。
ですが、この大会の主催者が広州という町に
アートメイクでとてつもない
経済効果を生み出したそうです。
それ以降、国も何も言わなくなったそうで
昨今では、
この様な世界大会が開かれるまでに
発展を遂げました。
主催者の方が
オリンピックの年に日本でも開催したいと
宣言されていました。
世界中からこれだけの人が集まれば
すごい経済効果間違いなしです!!
因みに大会の参加者は…
アートメイクを始めたばかりの人が
殆どなのだそうです。
年に約1000人の技術者が
増えているってことです。
日本で毎年1000人の
医師や看護師がアートメイクを
職業にするとなると…
医療現場はどうなってしまうのでしょうか。
今回、大会の参加者に
医師や看護師はいませんでした。
何故なら海外では職業が全く違う
という認識だからです。
日本や韓国で医療の人達が
アートメイクを行う事に
世界ではとても違和感があるようです。
この大会を通して
やはりアートメイクは芸術であり
医業とは全く別の職業であると
再認識しました。
一日も早く、
世界に追いつき
この様な大会が
日本でも行われる事を願います。
それには
アートメイクに特化した法整備を行う事が
まずは急務ではないでしょうか。