医療アートメイク、メディカルアートメイクと言う言葉、最近よく見かけます。医療アートメイクとはなんでしょう。
国内外の一般アートメイク施術者、海外の医療関係者は「パラメディカル・アートメイク」と呼んで、普通のアートメイクとは異なる位置づけであると理解しています。
例えば
・乳房再建手術を受け乳輪や乳首がない:アートメイクで色を入れて見た目を整える
・けがや施術後が目立つ:その人の皮膚の色に近い色でカモフラージュ
・眉毛の中のケガや施術後に毛が生えてこない:眉のアートメイクで目立たない様にする
・唇のケガや手術跡が目立つ、形がいびつになった:唇のアートメイクで整える
・白斑など部分的なまだら:目立たない様にスキントーンでカバー
こちらのサイトは英語ですが、画像もあり、とても分かりやすく「医療アートメイク」とは何かが説明されています。
パラメディカルアートメイク(英語サイト)
これらの施術は海外の場合、サロンでも行えますし医療機関でも実施されています。医療機関で行う場合は医師や看護師が施術する場合もりますし、外部から医療関係者でない技術者を呼んで、医師の立会いの下に手術室などで行うケースもあります。