『加藤勝信厚生労働相は23日の衆院厚労委員会で、多数の異常値が見つかっている裁量労働制に関する厚労省の調査データについて、「実態を反映したものとは確認できなかった」として撤回する考えを示した。』
厚労省が過去に出してきたデータにも故意に隠ぺいしたものがあります。
私たち日本人はこれまで、「お上が良かれと思ってしている」と考える傾向にあり、不祥事が繰り返されても、うやむやにされて声を上げる事はあまりしてきませんでした。
でも、これ以上厚労省に私たちの身体的精神的健康を任せただやみくもに従う事は危険だと、そろそろみんなが気が付き始めたのです。
裁量労働制 データ撤回 厚労相「実態反映、確認できず」(毎日新聞より)