国会議員の女性議員比率を調査しているIPU(列国議会同盟)の国際ランキング、日本は世界193か国中160位です。

国会議員の女性議員比率を調査しているIPU(列国議会同盟)の国際ランキング、日本は世界193か国中160位です。

うらやましいですね。上位の国々

日本はまだまだ出てきません。

こうした女性議員の少なさが女性が働く美容やエステの分野の法整備の遅れにも表れています。
今まで、美容エステの分野での法整備が一向に進まず、いつも何かあれば規制逮捕を繰り返して来ました。女性が多く従事し、自立して生きていくことの足かせとなっています。
このやり方でアートメイク、脱毛、マツエク が今まで取り締まられ、極端な規制をされました。他国では見られない非常事態です。通常は専用資格を設けるのに、日本では極端なハードルを設定します。
性犯罪の法改正は2017年に行われましたが、それすら110年ぶりでした。1907年、明治40年から変えていなかったと言う事です。そして法改正されたにもかかわらず、セカンドレイプは酷く、レイプ犯は不起訴、無罪判決もありました。
こうした事も女性議員が極端に少なく、女性の声が反映されないことが原因のひとつです。
ほとんどのイスラム国家より女性議員が少なく、下から数えたほうが早い、それが日本の現実です。