「メディカルXXで眉のアートメイクをしました。両方均等になるように入れて欲しかったのに、翌日左眉だけかなり薄くなっていました。ワセリンも厚く塗り、お風呂の時はラップもつけました。水には触れないようにしてありました。
不安で連絡すると「担当者から見て左眉の方が濃く彫れたから置く時間を短縮した」とのこと。だから左眉の落ちが早かったんではと指摘すると、折り返電話しますと言われ、今度は「血のにじみが多かったから色落ちが早かったのでは。。改めて講師と写真を見て連絡します。」と。ちなみに出血したのは、まぶたからです。多分ミスした部分です。
そしてまた連絡があり、話を聞くと「色の定着が左の方が速かっただけ」とのこと。笑
担当者の明らかな判断ミスなのに、謝罪もないし、むしろあなたの肌質の定着が悪いと言われています。2回目には両方均等になるように彫り、様子を様子を見てとのことでしたが、この対応どう思いますか?」
アーティストなら色々突っ込みどころが満載なのが分かるとおもいます。お客様自身もいい所を突いた指摘をしています。
まず、最初に言うべきは「左右均等に彫れない人はまだ練習中の身であるはずで、お客様から料金を取れる状態にはないっていない」と言うことでしょう。
間違いを認めず、いろいろ理由を付ける、特に「肌質」とか「定着のしやすさ」と言うお客様には分かりにくく判断できないことを持ち出すと言うのはよく聞く話です。
医療にしたことでめちゃくちゃになってしまった日本のアートメイク。技術的な事だけでなく、対応の悪さも日本のアートメイクを破壊している原因になっています。
私達アーティストが大切に育み、自分やアーティスト同士で技術や接客を磨こうと努めてきたことが爆殺されたのです。くやしい気持ちでいっぱいです。
