医学部入試 で女性を合格させない 不正操作。そもそもそのような事を行うにあたり疑問の声も出ずに、当の受験生に黙って行い、隠し続けていたと言う事は、医学の世界での 女性差別、女性蔑視 を当たり前とする風潮があったと言う事。根深く深刻です。
海外の様々な 医療学会のサイト、病院自体のサイトをみれば一目瞭然、学会の長や医院長福医院長などの地位に非常に多くの女性が就任しています。対して日本のそれでは殆ど男性のみです。
日本の法律では、医療と 美容の施術の境目や道具の境目は曖昧です。その法整備のなされていない様はアフリカの モロッコと同程度とも言われています。
これらを適用させて アートメイク やその他美容を医療行為 とさせる #通達 を出す 厚労省医事課には、こうした女性差別的な風潮に侵さされた医師である技官も含まれています。また、相談や意見を聞く先も、結局女性蔑視を無意識に身につけている医師たちなのです。
当然、女性の仕事など軽視しているでしょう。医師でない女性の行う美容など、恐らくひどく馬鹿にしているのではないですか?
そのくせ、ほとんど女性で構成されている看護師にアートメイク実務をやらせ、儲けは自分達が多く取る、実に恐ろしい医師達です。
女性医師 にかかった方が寿命が伸びると言う研究結果もあります。
医師と言う世間一般では 高学歴で、高い モラルや 見識 が求められ、進歩的 であって欲しい方々の中で女性差別がデフォルトになっているなんて。患者が女性医師を積極的に選ぶとしても不思議ではないと思います。下駄をはかされた 男性医師 より優秀である可能性が高いからです。
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/721612/ (聖マリアンナ医大入試で「一律差別的取り扱い」1年余り経て10大学調査出そろう–水谷悠(m3.com編集部))



