コロナ病棟の看護師不足のために若年性がん専門病棟を一時閉鎖。
もともと不足していた看護師、コロナでかなり不足が露呈しており現場は疲弊しています。そしてついにがんの若者に対応することすら難しくなってしまいました。
病棟は増やそうと思えば増やせますが、マンパワーが足りません。医師も看護師も簡単に育成できるものではないのです。
このような事態でまだ日本だけがアートメイクを医療行為とみなし、ドクターやナースをアートメイクに使うのは能力の無駄使いではないでしょうか?
このままでは本当に一般の治療さえ受け入れが難しくなっていくのに、日本だけ貴重な人材をアートメイクに使うことに国民の理解は得られるのでしょうか?
看護師が足りなくて治療を受ける機会が減り、先延ばしされて、結局悪化したり最悪の場合に死に至るのはあなたやあなたの大切な人達です。
アートメイクを医療行為だと言い張る医師や看護師は、かつて医療を目指したときに何を目標としていたのでしょうか?それは本当に医療人としての態度でしょうか?一体何のために医師、看護師になったのですか??
そして厚労省医事課の1枚の法律でない、法的拘束力のない通達でどれだけの命がこれから犠牲になるのでしょうか?国民の健康に寄与するはずの厚労省が出したアートメイクを医師法でくくる通達、日本だけの奇妙な解釈が、医師や看護師と言った貴重な医療人材を不要不急で命にかかわりがなく、ほかの国が一般人にやらせているアートメイクに無駄に使われています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000199897.html (大阪若年性ガン病棟一時閉鎖、コロナで看護師不足)