財務省の公文書書き換え問題、土地の大幅値引きが議論されるようになってから、ここまで来るのに随分時間がかかりました。
政府・政治家・公務員などの公的分野での腐敗度を10~11機関が調査した12~13種類の調査報告に基づいてスコア化し評価している「世界の腐敗認識指数 国際比較統計・ランキング」では180国中20位の日本。
腐敗認識指数 国別ランキング・推移 (グローバルノート – 国際統計・国別統計専門サイト)
先進国と呼ばれる国々の中ではほとんど最下位です。
今回は財務省と現政権の問題の様相ですが、今までも日本は私たちが知らないだけで、政治や関係省庁、官僚の癒着はずっとあったのではないでしょうか?力や経済力のある業界団体との関係はどうでしょう?
私たちは自分たちの仕事環境や、どれくらいの人間が業界に携わっているか、現場での安全管理や衛生管理を何も質問される事なく、違法呼ばわりされるようになりました。
厚労省に関して言えば、過去にも「消えた年金」「マイナンバー汚職」「特別養護老人ホーム汚職」などもありました。
また、「コレステロール悪人説」では製薬会社と厚労省の創り上げたデマでした。そうなった理由は恐らく利権と癒着でしょう。
アートメイクに関する「通達」は本当に公平な目で見て出されたものだったのでしょうか?
そして納税し続けて来たのに、このような行政組織や政府から、自分の仕事を違法呼ばわりされ、トラブルの有無にかかわらず逮捕までされてきたのは正当化できる事なのでしょうか?