当会員にはずっと視覚障害を持つ女性に眉毛のアートメイクをボランティアで行っていた一般技術者がいます。
視覚障害があるからといってメイクしないわけではなく、眉などは自分で描くと良く見えないから2本になってしまったりすることもあり、しかもそれに自分で気がつかなかったりする事もあるそうです。
男性のご家族に描いてもらうなど、アートメイク前は色々苦労しつつもメイクを楽しんできました。
私たちと同じで「きれいにしてある」と安心して出かけられます。見えなくても生活範囲を広げ、楽しみを感じる機会も増えます。
一般企業では資生堂が大きな文字と絵柄に点字を添えた視覚障害者向けのパンフレットを用意しています。
次回、音声パソコンやご家族に書いてもらった、法整備への要望書を掲載します。